海上保安学校学生


公務員試験・採用情報ガイド

海上保安学校学生


船舶運航システム課程(1年)、航空課程(1年)、情報システム課程(2年)、海洋科学課程(1年)があり、教育期間終了後それぞれの業務に従事します。
船舶運航システム課程
巡視船等に乗組み、海難救助、海上犯罪の取締りなどの業務のほか、船舶の運航整備(航海コース)、機関の運転整備(機関コース)、経理・補給・庶務・調理(主計コース)の業務に従事します。
航空課程
一定期間の研修を受けた後、飛行機又はヘリコプターの操縦士として、海難救助、海上犯罪の取締りなどの業務に従事します。
情報システム課程
巡視船等に乗込み、海難救助、海上犯罪の取締りなどの業務や通信機器の運用管理の業務に従事したり、海上保安部交通課、海上交通センター等に勤務し、航路標識の管理運営等の業務に従事します。
海洋科学課程
本庁、管区本部等に勤務し、海洋観測、測量、天体観測、海図の作成等の業務に従事します。

入学と同時に国家公務員(海上保安庁職員)に採用され、給与、賞与などが支給されます。

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受験資格


1.試験が行われる年の4月1日現在で、高等学校又は中等教育学校を卒業した日の翌日から起算して5年を経過していない者、及び翌年3月までに高等学校又は中等教育学校を卒業する見込みの者
2.高等専門学校の第3学年の課程を修了した者であって、試験が行われる年の4月1日現在で当該課程を修了した日の翌日から起算して5年を経過していない者等、人事院が1.に掲げる者と同等の資格があると認める者

申し込み方法


インターネット申し込み
原則としてインターネットで申し込みます。受付期間中に下記のインターネット申込専用アドレスへアクセスして、事前登録と申し込み手続きを完了させます。
http://www.jinji-shiken.go.jp/juken.html
郵送での申し込みもできますが、受付期間が短いので注意が必要です。

郵送申し込み
募集要項、申込用紙を各人事院地方事務局、各管区海上保安本部、各海上保安部、大阪海上保安監部、海上保安大学校又は海上保安学校に請求します。
請求方法は、直接取りに行くか郵便で請求します。
郵便で請求する場合は、封筒の表に「海上保安学校学生請求」と赤字で書き、200円切手を貼った返信用封筒(角形2号)に自宅への宛先を明記して同封します。

申込用紙を自分が希望する第1次試験地に対応する受験申込用紙交付機関に提出します。
郵便で提出する場合は特定記録郵便にて送付します。

試験日程


平成26年度の海上保安学校学生試験は下記の日程で行われます。

受験案内等配布開始 6月18日(水)
受付期間(インターネット) 7月22日(火)〜7月31日(木)
受付期間(申し込み又は持参) 7月22日(火)〜7月25日(金)
第1次試験 9月28日(日)
第1次試験合格発表 10月15日(水)
第2次試験 10月21日(火)〜10月30日(木)
最終合格発表(航空過程以外) 11月25日(火)
第2次試験合格発表(航空過程のみ) 11月25日(火)
第3次試験(航空過程のみ) 12月6日(土)〜12月14日(日)
最終合格発表(航空過程のみ) 平成27年1月22日(木)

以下の項目については、平成25年度のものです。
平成26年度については、6月18日(水)に発表されます。


試験区分


次の試験区分から1つを選んで受験します。
・船舶運航システム課程
・航空課程
・情報システム課程
・海洋科学課程

試験内容


平成25年度の海上保安学校学生試験は下記の内容で行われます。

試験 試験種目 配点比率 解答時間
船舶運航システム課程 航空課程 情報システム課程/海洋科学課程
第1次試験 基礎能力試験
(多枝選択式)
3/4 3/8 3/8 1時間30分
学科試験
(多枝選択式)
3/8 3/8 2時間40分
作文試験 * 50分
第2次試験 人物試験 1/4 2/8 2/8
身体検査 * * *
身体測定 * * *
体力検査 * * * *
第3次試験 適性検査

基礎能力試験(多枝選択式)・・・公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験
出題数は40題
 知能分野 20題 (文章理解[7]、課題処理[7]、数的推理[4]、資料解釈[2])
 知識分野 20題 (自然科学[5]、人文科学[9]、社会科学[6])

学科試験(多枝選択式)(航空課程)・・・数学T、数学U、数学A、数学B(ベクトルの分野に限る。)[13]、英語T及び英語U[13]、物理T[13]についての筆記試験 計39題

学科試験(多枝選択式)(情報システム課程)・・・数学T、数学U、数学A、数学B(ベクトルの分野に限る。)[13]、英語T及び英語U[13]についての筆記試験 計26題

学科試験(多枝選択式)(海洋科学課程)・・・数学T、数学U、数学A、数学B(ベクトルの分野に限る。)[13]、英語T及び英語U[13]、物理T[13]についての筆記試験 計39題

作文試験・・・文章による表現力、課題に関する理解力などについての筆記試験

人物試験・・・人柄、対人的能力などについての個別面接

身体検査(船舶運航システム課程/情報システム課程/海洋科学課程)・・・主として胸部疾患(胸部エックス線撮影を含む。)、血圧、尿、その他一般内科系検査

身体検査(航空課程)・・・一般検査、呼吸器系検査、循環器系検査、消化器系検査(口腔及び歯牙を除く)、血液及び造血臓器検査、腎臓、泌尿器系及び生殖器系検査、運動器系検査、眼検査、視機能検査、耳鼻咽喉検査、口腔及び歯牙検査、総合検査、※精神及び神経系検査(※は第3次試験で実施)

身体測定(船舶運航システム課程/情報システム課程)・・・身長、体重、視力、色覚、聴力についての測定

身体測定(航空課程)・・・身長、体重、胸囲、視力、色覚、聴力、肺活量についての測定

身体測定(海洋科学課程)・・・視力、色覚、聴力についての測定

体力検査(船舶運航システム課程/航空課程/情報システム課程)・・・上体起こし、反復横跳び、鉄棒両手ぶら下がりによる検査

体力検査(海洋科学課程)・・・鉄棒両手ぶら下がりによる検査

適性検査・・・模擬飛行装置を使用しての操縦検査

※ * は合否のみを判定。
※ −はその試験区分では受験しない科目。

試験地


平成25年度の海上保安学校学生試験は下記の試験地で行われます。

第1次試験地 : 札幌市、函館市、小樽市、旭川市、釧路市、青森市、盛岡市、塩釜市、秋田市、水戸市、東京都、横浜市新潟市、松本市、静岡市、名古屋市、金沢市、京都市、舞鶴市、大阪市、神戸市、和歌山市、米子市、広島市高松市、松山市、高知市、福岡市、北九州市、長崎市、佐世保市、対馬市、熊本市、大分市、宮崎市、鹿児島市、奄美市、那覇市、石垣市
第2次試験地(航空課程以外) : 上記太字都市
第2次、第3次試験地(航空過程) : 東京都

合格率


人事院にて発表されている、平成16年〜平成25年の申込者数と合格者数です。
平成25年度の採用予定数は次の通り。
船舶運航システム課程・・・約190名
航空課程・・・約10名
情報システム課程・・・約40名
海洋科学課程・・・約10名

 全区分
年度 申込者数 第1次試験
合格者数
第2次試験
合格者数
(航空過程)
最終合格者数 合格倍率
平成25年 4,055(588) 960(104) 23(1) 504(72) 8.0倍
平成24年 7,708(1,201) 808(173) 20(3) 350(93) 22.0倍
平成23年 3,064(498) 597(112) 13(3) 311(68) 9.9倍
平成22年 2,968(456) 531(83) 8(1) 258(47) 11.5倍
平成21年 2,368(325) 545(70) 11(0) 235(31) 10.1倍
平成20年 1,977(271) 643(79) 13(0) 298(39) 6.6倍
平成19年 3,914(658) 586(108) 11(0) 291(47) 13.5倍
平成18年 2,640(398) 606(90) 24(1) 299(33) 8.8倍
平成17年 3,195(416) 457(68) 14(2) 198(18) 16.1倍
平成16年 3,160(373) 514(56) 7(1) 195(14) 16.2倍

 船舶運航システム課程
年度 申込者数 第1次試験
合格者数
最終合格者数 合格倍率
平成25年 3,416(497) 695(78) 386(55) 8.8倍
平成24年 6,715(962) 480(92) 201(48) 33.4倍
平成23年 2,609(378) 373(44) 195(27) 13.4倍
平成22年 2,555(375) 348(44) 174(25) 14.7倍
平成21年 2,029(269) 372(48) 163(20) 12.4倍
平成20年 1,663(201) 485(52) 225(27) 7.4倍

 航空課程
年度 申込者数 第1次試験
合格者数
第2次試験
合格者数
最終合格者数 合格倍率
平成25年 179(13) 81(1) 23(1) 17(1) 10.5倍
平成24年 178(17) 66(5) 20(3) 15(3) 11.9倍
平成23年 86(9) 43(5) 13(3) 10(3) 8.6倍
平成22年 105(6) 49(4) 8(1) 8(1) 13.1倍
平成21年 92(5) 45(1) 11(0) 6(0) 15.3倍
平成20年 100(9) 51(2) 13(0) 6(0) 16.7倍

 情報システム課程
年度 申込者数 第1次試験
合格者数
最終合格者数 合格倍率
平成25年 307(51) 145(17) 78(9) 3.9倍
平成24年 599(178) 219(66) 111(34) 5.4倍
平成23年 272(85) 141(47) 85(29) 3.2倍
平成22年 217(54) 96(27) 62(16) 2.3倍
平成21年 181(38) 94(19) 52(10) 3.5倍
平成20年 148(45) 83(20) 55(10) 2.7倍

 海洋科学課程
年度 申込者数 第1次試験
合格者数
最終合格者数 合格倍率
平成25年 153(27) 39(8) 23(7) 6.7倍
平成24年 216(44) 43(10) 23(8) 9.4倍
平成23年 97(26) 40(16) 21(9) 4.6倍
平成22年 91(21) 38(8) 14(5) 6.5倍
平成21年 66(13) 34(2) 14(1) 4.7倍
平成20年 66(16) 24(5) 12(2) 5.5倍

※ カッコ内は、女性数の内数です。

給与、年収


採用当初の初任給は14万100円(13万3,418円)です。
※平成25年4月1日時点。
※行政職俸給表(一)1級5号俸が適用された場合。

また、下記の諸手当が支給されます。
・扶養手当 : 扶養親族のある者に、配偶者月額13,000円等
・期末手当・勤勉手当(いわゆるボーナス) : 1年間に俸給などの約3.95月分の額から9.77%を減じた額

※平成24年4月1日〜平成26年3月31日までの間は、「国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律」第9条第1項の規定により、俸給月額及び地域手当の額に100分の4.77を乗じて得た額に相当する額が減ぜられ支給されます。また、同法第9条第2項の規定により、各手当額に100分の9.77を乗じて得た額に相当する額が減ぜられ支給されます。その額を()の額として表記します。

その他


第1次試験の教養試験(多枝選択式)及び学科試験(多枝選択式)の正答番号については、第1次試験日の翌日から人事院事務総局及び人事院各地方事務局(所)において掲示するとともに、人事院ホームページにも掲載されます。
詳しくは人事院ホームページまたは海上保安大学校ホームページをご確認ください。
■海上保安大学校・海上保安学校 学生採用試験
http://www.kaiho.mlit.go.jp/saiyou/bosyu/index.html
■海上保安庁
http://www.kaiho.mlit.go.jp/
■人事院
http://www.jinji.go.jp/
■海上保安学校
http://www.kaiho.mlit.go.jp/school/index.html



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