国立国会図書館職員総合職試験(大卒程度試験)


公務員試験・採用情報ガイド

国立国会図書館職員・総合職


国立国会図書館は、昭和23(1948)年、国立国会図書館法に基づいて設立され、立法府である国会に属しています。

国立国会図書館は、中央の図書館(総務部、調査及び立法考査局、収集書誌部、利用者サービス部、電子情報部、関西館)と国際子ども図書館、それに行政・司法各部門の支部図書館(27館)で構成されています。館長、副館長(ともに1名ずつ)を含む職員がおり、職員の身分は、国会職員(特別職国家公務員)です。


本試験は、調査業務、司書業務、一般事務等の館務を行う国立国会図書館の職員を採用するもので、人事院の行う国家公務員採用試験とは別に国立国会図書館が独自に実施している国家公務員採用試験です。

立法府に属する「国会図書館」として、国会議員の立法活動を補佐する「調査業務」、日本で唯一の「国立図書館」として、内外の膨大な資料を収集、整理、保存し、後世に伝える「司書業務」、調査業務や司書業務を円滑に遂行させるための「一般業務」に従事します。

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受験資格


1. 試験が行われる年の4月1日現在で、20歳以上29歳未満の者
(昭和59年4月2日から平成5年4月1日までに出生)
2. 試験が行われる年の4月1日現在で、20歳未満で次に掲げる者
(平成5年4月2日以降に出生の者)
(1). 大学、短大又は高専を卒業した者及び翌年3月までに大学を卒業する見込みの者
(2). 人事院が(1)に掲げる者と同等の資格があると認める者

申し込み方法


募集要項、申込用紙を国立国会図書館東京本館又は国立国会図書館関西館に請求します。
請求方法は、直接取りに行くか郵便で請求します。
郵便で請求する場合は、封筒の表に「総合職試験・一般職試験(大卒程度試験)請求」と赤字で書き、140円切手を貼った返信用封筒(角型2号)に自宅への宛先を明記して同封します。

申込用紙を「国立国会図書館総務部人事課任用係」に提出します。
封筒の表に総合職試験受験申込書在中」と赤字で明記し、郵便で必ず特定記録郵便にして送付します。

試験日程


平成25年度の国立国会図書館職員総合職試験(大卒程度試験)は下記の日程で行われます。

受験案内等配布開始 3月上旬
受付期間 4月1日(月)〜4月18日(木)
第1次試験 5月12日(日)
第1次試験合格発表 5月22日(水)
第2次試験(筆記) 6月22日(土)
第2次試験(面接) 6月25日(火)〜6月28日(金)、
7月2日(火)〜7月5日(金)、8日(月)のうち指定する日
第2次試験合格発表 7月19日(金)
第3次試験 7月30日(火)〜8月1日(木)のうち指定する日
最終合格発表 8月7日(水)以降


試験内容


平成25年度の国立国会図書館職員総合職試験(大卒程度試験)は下記の内容で行われます。

試験 試験種目 解答時間
第1次試験 教養試験(多枝選択式) 120分
第2次試験(筆記) 専門試験 (記述式) 120分
英語試験(記述式) 60分
小論文試験 60分
第2次試験(面接) 人物試験
第3次試験(面接) 人物試験

教養試験(多枝選択式)・・・一般的知識、知能を問う試験

専門試験(記述式)・・・次のうち、受験者が申し込み時に選択する1科目についての筆記試験
法学(憲法、民法、行政法、国際法から受験時に2科目選択)、政治学、経済学、社会学、文学、史学(日本史、東洋史、西洋史から受験時に1科目選択)、図書館情報学、物理学、化学、数学、工学・情報工学(工学全般、情報工学から受験時に1科目選択)、生物学

英語試験(記述式)・・・長文読解

小論文試験・・・与えられた時事的課題についての小論文(1,200字)

人物試験(第2次試験)・・・個別面接による人物評価。質問紙法による性格検査も行われます。

人物試験(第3次試験)・・・集団討論、個別面接による人物評価

試験地


平成25年度の国立国会図書館職員総合職試験(大卒程度試験)は下記の試験地で行われます。

第1次試験地 : 東京大学教養学部(東京都目黒区駒場3‐8‐1)、
 同志社大学京田辺校地(京都府京田辺市多々羅都谷1‐3)
第2次試験地(筆記) : 東京大学教養学部(東京都目黒区駒場3‐8‐1
第2次試験地(面接) : 国立国会図書館東京本館(東京都千代田区永田町1‐10‐1
第3次試験地 : 国立国会図書館東京本館(東京都千代田区永田町1‐10‐1

合格率


国立国会図書館にて発表されている、平成24年〜平成25年の申込者数と合格者数です。

年度 申込者数 受験者数 第1次試験
合格者数
最終
合格者数
合格倍率
平成25年 608(289) 509(244) 126(37) 3(2) 202.7倍
平成24年 755 585 134 4 146.3倍


 (参考)平成16年〜平成23年 国立国会図書館一種
年度 申込者数 受験者数 第1次試験
合格者数
最終
合格者数
合格倍率
平成23年 755(335) 627 123(39) 3(1) 209.0倍
平成22年 702 562 120 4 140.5倍
平成21年 584 87 3 194.7倍
平成20年 626(264) 85(26) 1(0) 626.0倍
平成19年 195 46 1 195.0倍
平成18年 195 75 2 97.5倍
平成17年 303 52 1 303.0倍
平成16年 148 47 4 37.0倍

※ カッコ内は、女性数の内数です。
※ 平成21年以前は、申込者数に対する合格倍率です。

給与、年収


採用時の給与は、採用される職務、経験、勤務地等によって異なります。
新規卒業者で、東京都特別区に勤務した場合、下記のとおりとなります。
■月収(初任給) : 213,816円
※行政職俸給表(一)2級1号給、地域手当(東京都特別区)も含む。
※平成24年度実績

また、次の手当が支給されます。
・扶養手当…扶養親族のあるものに、配偶者月額13,000円等
・住居手当…借家居住者等に、月額最高27,000円
・通勤手当…交通機関等利用者に、1か月あたり最高55,000円
・期末手当・勤勉手当(いわゆるボーナス)…1年間に俸給などの3.95月分
・その他…超過勤務手当等

※平成24年4月1日〜平成26年3月31日までの間は、「国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律」第9条第1項の規定により、俸給月額及び地域手当の額に100分の4.77を乗じて得た額に相当する額が減ぜられ支給されます。また、同法第9条第2項の規定により、各手当額に100分の9.77を乗じて得た額に相当する額が減ぜられ支給されます。

問合せ先


国立国会図書館総務部人事課任用係
住所:〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1

その他


国立国会図書館職員・総合職について、詳しくは国立国会図書館ホームページをご確認ください。国立国会図書館ホームページでは、PDF形式にて過去問が公開されています。
■国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/
■国立国会図書館、採用情報ページ
http://www.ndl.go.jp/jp/employ/index.html


平成24年度より試験制度が変更され、平成23年度までの国立国会図書館職員の一種試験から総合職試験(大卒程度試験)へと変更となりました。

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