財務専門官


公務員試験・採用情報ガイド

財務専門官


財務局は、財務省の総合出先機関として、また、金融庁からの事務委任を受け、財政や金融に関する施策を実施しています。

財務専門官は、財務局において、財政、金融等のプロフェッショナルとして、国有財産の有効活用、財政投融資資金の供給、予算執行調査といった財政に関する業務や、地域金融機関の検査・監督、証券取引等の監視、企業内容等の開示といった金融に関する業務に従事します。このほか、地域経済情勢の調査・分析、財務省・金融庁の施策の広報といった業務にも従事します。

このような業務を行っていく上で、財務専門官には、職務に必要な専門知識の習得に努めるとともに、現場に足を運んで地域の実情及びニーズを的確に把握し、地域への貢献を通じて、住民の信頼に応えることが求められています。

<採用後の流れ>
採用されると、財務省研修所で約2か月間、財務省職員としての基礎知識、ビジネスマナー、配属先ごとの専門的かつ実務的な講義の研修を受けます。
なお、採用された財務局又は福岡財務支局管内において、随時転勤があります。


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受験資格


1. 試験が行われる年の4月1日現在で、21歳以上30歳未満の者
(昭和59年4月2日から平成5年4月1日までに出生)
2. 試験が行われる年の4月1日現在で、21歳未満で次に掲げる者
(平成5年4月2日以降に出生の者)
(1). 大学を卒業した者及び翌年3月までに大学を卒業する見込みの者並びに人事院がこれらの者と同等の資格があると認める者
(2). 短期大学又は高等専門学校を卒業した者及び翌年3月までに短期大学又は高等専門学校を卒業する見込みの者並びに人事院がこれらの者と同等の資格があると認める者

申し込み方法


原則としてインターネットで申し込みます。受付期間中に下記のインターネット申込専用アドレスへアクセスして、事前登録と申し込み手続きを完了させます。
http://www.jinji-shiken.go.jp/juken.html
※インターネットによる申込みができない環境にある場合は、受付期間前に余裕をもって電話で、受験案内に記載してある第1次試験地を所管する財務局・福岡財務支局・沖縄総合事務局財務部へ問い合わせを行います。

試験日程


平成26年度の財務専門官採用試験は下記の日程で行われます。

受験案内等配布開始 2月3日(月)
受付期間(インターネット) 4月1日(火)〜4月14日(月)
第1次試験 6月8日(日)
第1次試験合格発表 7月1日(火)
第2次試験 7月16日(水)・7月17日(木)
最終合格発表 8月20日(水)


試験内容


平成26年度の財務専門官採用試験は下記の内容で行われます。

試験 試験種目 配点比率 解答時間
第1次試験 基礎能力試験
(多枝選択式)
2/9 2時間20分
専門試験
(多肢選択式)
3/9 2時間20分
専門試験
(記述式)
2/9 1時間20分
第2次試験 人物試験 2/9

基礎能力試験(多枝選択式)・・・公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験
出題数は40題
 知能分野 27題 (文章理解[11]、判断推理[8]、数的推理[5]、資料解釈[3])
 知識分野 13題 (自然・人文・社会[13](時事を含む。))

専門試験(多肢選択式)・・・財務専門官として必要な専門的知識などについての筆記試験
出題数は76題
 (必須) 2科目28題(憲法・行政法、経済学・財政学・経済事情)
 (選択) 次の8科目48題(各6題)から2科目12題選択
民法・商法、統計学、政治学・社会学、会計学(簿記を含む。)、経営学、英語、情報数学、情報工学

専門試験(記述式)・・・財務専門官として必要な専門的知識などについての筆記試験
次の5科目(各1題)のうち1科目選択
憲法、民法、経済学、財政学、会計学

人物試験・・・人柄、対人的能力などについての個別面接。


試験地


平成26年度の財務専門官採用試験は下記の試験地で行われます。
第1次試験地 : 札幌市、盛岡市、仙台市、東京都、新潟市、松本市、静岡市、名古屋市、金沢市、京都市、大阪市、松江市、岡山市、広島市、高松市、松山市、福岡市、熊本市、鹿児島市、那覇市
第2次試験地 : 札幌市、仙台市、さいたま市、名古屋市、金沢市、大阪市、広島市、高松市、福岡市、熊本市

合格率


人事院にて発表されている、平成24年〜平成25年の申込者数と合格者数です。
平成26年度の採用予定数は、約140名です。

年度 申込者数 第1次試験合格者数 最終合格者数 合格倍率
平成25年 4,788(1,491) 926(240) 491(151) 9.8倍
平成24年 6,224(1,888) 382(90) 186(51) 33.5倍

※ カッコ内は、女性数の内数です。


給与、年収


採用当初の月収(初任給)は、月額 20万3,196円。
※平成24年12月1日現在。公安職俸給表(一)1級25号俸が適用され、東京都特別区内に勤務する場合の例です。地域手当の支給されない地域で採用された場合には、17万2,200円です。

また、下記の諸手当が支給されます。
・扶養手当 : 扶養親族のある者に、配偶者月額13,000円等
・住居手当 : 借家(賃貸のアパート等)に住んでいる者等に、月額最高27,000円
・通勤手当 : 交通機関を利用している者等に、1ヶ月あたり最高55,000円
・期末手当・勤勉手当(いわゆるボーナス) : 1年間に俸給などの約3.95月分

問合せ先


財務省大臣官房地方課試験係
各財務局・福岡財務支局・沖縄総合事務局財務部又は人事院各地方事務局・沖縄事務所

その他


財務専門官採用試験について、詳しくは財務省ホームページまたは人事院ホームページをご確認ください。
■財務省財務局採用サイト
http://www.mof.go.jp/about_mof/recruit/zaimu/saiyou.htm
■財務省
http://www.mof.go.jp/
■人事院
http://www.jinji.go.jp/


この試験は、平成24年度(2012年度)より新設された試験制度です。

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